「漢字を書かなくなると忘れる」から思ったこと

スマホの時代になり、年に数回はこういった話題になります。

 

「漢字って書かないと忘れるよね。」

 

よくある事として聞き流すだけでしたが、考えてみると似たようなことはたくさん転がっています。

 

歩かなくなると、歩けなくなる。

走らなくなると、走れなくなる。

喋らなくなると、喋れなくなる。

考えなくなると、考えられなくなる。

 

「使えなくなると、使えなくなる。」

 

恐ろしいことに、自分には使えなくなった自覚がありません。おそらく「自分の意思で使わないだけ」といった認識でしょう。使えなくなった時に使おうとしないと判断できないのです。だから久しぶりの漢字は書けないのです。

 

使えなくなるのが漢字であれば、あんまり大きな影響ではありません。正直、スマホで調べれば一発です。これからは漢字を覚える意義もどんどん薄くなるでしょう。

 

しかし、使えなくなるのが漢字でなかったら…

考えることが出来るうちに考えておく方がいいと思いました。

断れない、思いやりが自分を苦しめる

相手の提案を断れないと、ただ自分を苦しめる結果しか生みません。

 

頼みごとをされた、勧められた…断るというのは意外に機会の多い決断の一つです。うまくできない、苦手な人も多いです。日本人はイエスマンだとよく言いますが、その典型でしょう。

 

断れば相手を傷つけるかもしれない、不快にさせるかもしれない、嫌われるかもしれないといった不安から断れないのではないでしょうか。そう感じる人はとても優しい人なのでしょう。自己犠牲の精神が強いのかもしれません。

 

しかし断ることができなければ、自分はひたすら我慢を強いられます。抑圧された気持ちは固くなり、さらに断りづらくなるスパイラルに陥ります。人付き合いに苦しさを感じるのであれば、断り方を見直してみるとすっきりするかもしれません。

 

自分の思っている以上に他人は無関心です。過剰に思いやることは自分にも他人にもよくありません。

 

友人であれば思いやりを持ってくれます。無理強いはしないはずです。

店員であれば提案するのが仕事ですから、断られることには慣れています。気にしていません。

 

思いやりをもった上で断ることができれば、嫌われることはありません。

自分を大切にすることが何より大事です。

思いを伝える才能

要領よく生きろ、幼い頃から忠告され続けている言葉です。私には未だに感覚がつかめません。自分の発言の前に、迷惑をかけまいという思いが頭を駆け巡ります。その発言が相手にとって全く気にも留めないことだとしても。

 

自分の思いをストレートに伝えられるのは大事な才能です。そんな人は要領がいいのかなと思いました。

投げ銭

ちょっと遠出すると思わぬところで路上ライブに出くわすことがあります。プロなのかアマチュアなのか関係なく、素敵な音楽に出会えることもあり見かけては立ち止まり、聴いてしまいます。周りを見渡すと私と同じように聴いている人がたくさんいました。


こういった活動の場では、PRのためのチラシと一緒に、投げ銭用の入れ物が置いてあります。強制はされないため気づいていない人もいるのではないでしょうか。


入れる金額に決まりもありませんし、強制もされません。しかし、立ち止まって、少しでも楽しんだり、感動したり…良いと思ったのなら気持ちを伝えるべく投げ銭してみましょう。


そのアクション一つで、その素晴らしい音楽が広まるきっかけになるかもしれません。いい音楽を増やすための誰でもできる簡単アクションです。

満員電車

満員電車が苦手です。

 

都内の移動には電車が欠かせません。私もほぼ毎日利用しています。ほとんとの通勤、通学者が利用していることでしょう。…しかしそのために満員電車という苦行が存在するのです。あの閉塞感は非常にストレスです。

 

前後左右、肩の触れ合うより近くを他人に囲まれるあの環境が辛くて仕方ありません。時には肘や背中で小突かれ、痛い思いをすることもあります。あの環境を心地よく思う人はまずいないことでしょう。

 

なんで不快に思うのかと考えてみると、主にパーソナルスペースの問題なのではないでしょうか。パーソナルスペースは個人差があり、それぞれ広さは違います。自分と他人との距離が80~100cmくらいが平均的なところではないでしょうか。これより近くに他人が侵入すると非常にストレスを感じるはずです。満員電車のような環境ではほとんどの人のパーソナルスペースは侵食されています。

 

パーソナルスペースをいかにして守るか、これが満員電車のストレスを減らす鍵だと思います。

 

しかし、満員電車に乗るということはパーソナルスペースへ人を呼び込んでいることと同じなので侵入を防ぐ方法はありません。ですから、満員電車そのものを避ける必要があります。

 

空いている時間帯の電車を利用する。

電車以外の交通手段を用いる。

 

空いている時間帯というと、通勤通学時間外です。早朝、昼時などありますが、要は早くするか遅くするかです。帰宅時のラッシュを避ける場合も早くするか遅くするかどちらかで対処することができます。遅くすると遅刻するなどで多くの方は早くすることを選択するしかないはずです。早起きも辛いですが、満員電車の苦痛と天秤にかけて、自分にとってメリットの大きい方を選択しましょう。

 

電車以外の交通手段は利用可能ならば積極的に利用すると良いと思います。車なら落ち着いて移動できますし、徒歩、自転車なら運動になります。無理に電車を利用する必要はありません。この場合も自分にとってメリットの大きい方を選択しましょう。人と違ってもストレスを取り除けるのであれば安いものです。

500円貯金

 去年までやっていた500円貯金を再開します。

 

前回は毎日1枚500円を入れる事を目標にしていましたが、今回は帰宅時に500円玉が財布に入っていたら入れる事にしました。なぜなら現在並行して、1週間3000円生活を実施しているからです。毎日1000円札を使用していてはあっとういう間に3000円をオーバーします…どの程度貯まるかは分かりませんがやってみます。

 

使う貯金箱はビリヤードの玉の形、10万円貯まる貯金箱です。ギリギリまで詰めたところおよそ15万円貯まりました。毎日入れる事をを目標にすると半年でしたので、満タンにするのは難しいのかなと思いつつスタートです。

英単語暗記

大学受験以来、数年ぶりに英語を勉強しています。

当時覚えていた単語はほとんど忘れ去ったため、気持ちを新たに勉強です。

TOEICを受験しようと考えていますが、英単語の暗記でどれほど点数が上がるのか試してみようと思います。もちろん過去問演習などもやると思いますが。

 

私の暗記におけるルールはただ一つ、

「英単語に触れる回数をひたすら増やす」です。

1日10単語覚えるのでは1週間後には忘れてしまいます。逆に1週間かけて70単語覚えることで記憶が定着し、容易に思い出せるようになります。これを試験までの期間で考えて、自分が容易に使いこなせる単語を増やしていきます。

 

単語帳の脚注語も含め、すべてを暗記することを目標に記憶します。大学受験を思い出し、若い頃の自分に負けないような点数を取りたいものです。